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Cross Talk

大阪本社に勤務する 社員4人に、マルコで働く日々の本音をインタビュー。
入社のいきさつも、社歴も、担当業務もそれぞれに違うけれど、
普段から仲良し、という4人の同世代トークに耳を傾けてみませんか

Member

  • 上時 由利子さん
    上時 由利子

    2013年入社
    商品部
    商品企画開発グループ

    店舗スタッフの経験を経て、商品イメージの構築、企画開発を担当。

  • 中村 美穂さん
    中村 美穂

    2014年入社
    マーケット開発部
    マーケット開発グループ

    ウェブサイトや商品撮影など、ブランディングに関わる制作企画を担当。

  • 山本 浩生さん
    山本 浩生

    2019年入社
    総務部
    総務グループチーフ

    社内の労務環境整備のほか、最近ではイベントの司会役を務めることも。

  • 森 万希也さん
    森 万希也

    2020年入社
    ネット販売部
    ネット販売グループ

    SEのキャリアを生かし、EC サイトの施策起案やデータ分析を担当。

#01
Section - 01

入社して感じた
「若手にどんどんチャレンジさせる」
企業風土。

山本さん

山本

僕が入社したのは 2019年ですが、実はマルコの採用面接を受ける段階で、すでに他社さんからも内定をいただいていたんですね。ただ、自分の裁量に任せてもらえる、自由度が一番高い環境がマルコだと感じたのが決め手になりました。
森さん

それはすごくよくわかります。僕はSEとしてキャリアをスタートさせて、2社目から ECサイトの運営に関わったんですが、数年過ごすうちに、社内の保守的な空気に徐々に染まっていく自分に気づいて、危機感を持っていました。コロナ禍が引き金になってマルコへの転職を決めましたが、入社してから社内の活気に目が覚めたような気がしましたね。
上時さん

上時

私は販売スタッフとして入社しましたが、前職でアパレルのデザインやパターンを担当していたので、入社時からいつか商品部で働きたいと言い続けていたんです。もともと体型コンプレックスが強くて、洋服でそれをカバーできたら、という思いで服飾業界に入ったのですが、マルコの製品は同じ布と糸でできていながら、体型から変えられる。私が求めていたのはこれだ、と思ったんですよね。実際働いてみて、思っていた以上に自分の意見を発言させてもらえる場があって、やりたい仕事を任せてもらえることが多いと感じました。
山本さん

山本

やる気がある人、やりたいことがある人には自由にチャレンジさせてくれる雰囲気がありますよね。
中村さん

中村

ほんとにそう!私は以前金融機関に勤めていたんですが、本当にやりたかったのはCM制作や今担当しているような、広告宣伝などクリエイティブ系のお仕事だったんです。転職したのは、ちょうどマルコがマーケティングに力を入れ始めていた時期。ウェブサイト運営や撮影ディレクションなどはまったく未経験でしたが、面接で思いの丈を伝えたらすごく盛り上がって、面接だけれど楽しかったのがすごく印象的でした。趣味のカメラを活かし自主制作した写真集を自己紹介のつもりで持って行ったことが「やる気がある」と思ってもらえたようで、「採用の決め手になった」と、入社後に上司に教えていただきました。
森さん

だからですかね。男女問わず、いきいきしててかっこいい人が多いです。人として共感できる部分が多いというか……。
中村さん

中村

わかります。「こういう人になりたい」って思える人が多いんですよね。
山本さん

山本

それにみんな仲がいい!上下の分け隔てなく、何でも言い合える雰囲気がありますね。取締役ですらこんなにフレンドリーなの?ってびっくりするほど。
座談会の様子
座談会の様子
座談会の様子
#02
Section - 02

それぞれのチャレンジ、
それぞれのやりがい4人4様

山本さん

山本

僕は最近までオフィスのフリーアドレス化に走り回っていましたが、これも何かの拍子に「じゃあ僕やりましょうか」って言ったのがきっかけで……(笑)。什器発注とかレイアウト、電話・電気の配線など、業者とのやりとりも広範囲にわたって大変でしたが、一番大事にしていたのは、経営陣の思う「これからの働き方」と、現場の社員の思いをいかにすり合わせて、よりよい環境づくりにつなげていくかということ。総務の仕事って、普段なかなか人に注目されたり感謝されることがない世界ですが、こうやって頑張って形にしてきたことに対して、「ありがとう」「やるやん」ってプラスの評価が返ってくるのはうれしいですね。
上時さん

上時

やりがいを感じるのは、私はやっぱり新商品発表の時かな。部内でいつも言われているのは、「まず販売社員の心をつかまないとダメだ」ということ。だから販売社員に集まってもらって商品を見せた時に、歓声が上がったら「よし!」と思うんです。マルコの商品開発には、たくさんの素材の知識も必要ですし、協力してくださる取引先との関係づくりも重要で、先輩たちの経験と知識量に追いつくのはなかなか……。でも自分が関わった製品にお客様から喜びの声が寄せられたりすると、すごくうれしいですね。
森さん

僕の場合、入社したのがECサイトをリニューアルするタイミングで、最初の半年はほぼ刷新業務で埋まってしまっていました。でも、課題を改善しつつ新しいものに移行する、というプロセスを体験できたおかげで、何もわかっていない状態に強制的に知識を詰め込んだような感じで、ハードでしたがすごく鍛えられたと思います。最近は部署内で自分が果たすべき役割も見えてきて、徐々に発言できることも増えてきましたし、同じ部の先輩方もそれを受け入れてくださっているので、自分をどんどん出しやすくなっています。
中村さん

中村

私はマーケティングは“華やかな仕事”だと思っていましたが、実際に撮影の企画からディレクションにまで関わらせてもらうことで、本当は“縁の下の力持ち”な仕事だということを知りました。新商品の企画の度に商品部とイメージをすり合わせ 、クリエイティブの世界観が統一されていき、「クリエイティブがよかったから今回の商品がすごく売れたよ」と言ってもらえた時に、ひっそりと喜ぶことを楽しんでいます。
#03
Section - 03

これからもマルコと一緒に成長していきたい。

上時さん

上時

私、マルコの経営理念が好きなんです。前に勤めていたのが小さい会社だったので、 経営理念というものに接するのは初めてだったんですが、「明るい家庭環境づくりを目標とする」とか「美を追求することで社会に貢献する」とか、何のために働いているかを常に思い出させてくれます。
中村さん

中村

私は今3歳の子どもがいて、時短を活用しながら仕事と育児を両立しているんですが、「出産しても辞めたくない」と思えるのはマルコだからこそですね。育休復帰後は両立が大変でしたが、どんどん仕事も任せてもらえるようになり、責任感が増えていくことで自信も生まれました。また、今までの制作を評価してもらえたことでCM制作にも携わることになり、ずっとやりたかったことに回りまわって到達することができ、頑張ってきてよかったなと思いました。
山本さん

山本

何事にもスピード感があるのがマルコの魅力ですね。少々つまづいてもいいから、走りながら軌道修正して、とにかく早く物事を回していこう、というのが明確で、これだけの規模の会社でありながら、そのスピード感はまるでベンチャー企業みたいだな、と。僕は入社して約半年で役職に就かせていただいたんですが、そんなふうに年功序列関係なく評価してもらえるところもいいなと思います。
上時さん

上時

どの部署でも、そうですよね。
森さん

コロナ禍で世の中の常識すら大きく変わった中で、変化の波に乗ってピンチをチャンスに変えた企業はたくさんありますよね。そういう意味でも、社長を筆頭に「変化を恐れない」っていう姿勢が社内に浸透しているのはマルコの強みだと思います。僕自身、マルコに入ってスキルだけでなく人間性も鍛えられてタフになったと思います。
中村さん

中村

早回しで成長してる感じですよね。
上時さん

上時

マルコに入ってから自分が変わったなと思うのは、責任感が増したところかな。マルコがひとつの商品を開発して生産するまでのプロセスって、自分で判断を下さないといけないことが多いので、緊張感があります。最近は後輩も増えましたが、手取り足取り教えるんじゃなくて、自分で考えてもらう訓練も必要だとわかってきて、自分が新人だった頃の先輩の気持ちがわかるようになりました(笑)。
山本さん

山本

みんなで力を合わせることはもちろん大事なんですが、「自分ひとりでも何かを動かせるんだ」ということを実感できるのは、この会社で働く醍醐味ですね。スピード感を持っていろんなことにチャレンジさせてもらえる土壌があるからこそ、自分でも勉強して「個」の力を上げていくことが大事だと思っています。
森さん

僕も自分のモチベーションを保つために、日々小さい目標を立てるようにしているんです。たとえば今日は社長と同席する会議で、何か発言してフィードバックをもらうぞ、とか。そうやって小刻みにハードルを上げていって、大きな目標を達成できるようになりたいなって。

一同

すごい!いいね、それ。
座談会の様子
座談会の様子
With Maruko