インタビューKV H.Yさん

「みんなで見る夢は現実になる」、
そう信じて。

H.Y

1991年入社
H.Yさん インタビュー写真
#01

「この会社を大きくしよう」
そう決心した日

マルコと出会ったのは私が21歳の時。ちょうどマルコがアフターサービスに力を入れ始めた頃でした。当時の私は、細ければいいんだという考えで15kgも減量して、ボディバランスのことはかえりみていませんでした。そんな矢先、友だちに誘われて半信半疑でマルコのお店に行ってみたら、ただ細かっただけの体のプロポーションがみるみるうちに整って、あきらめていたバストも形よくなり、服の着こなしがガラリと変わったんです。メリハリのある体になるということは、こんなにも自分に自信が持てるものなのかと改めて実感しました。同時に私のように「きれいになりたいけれど、下着で変わるなんて絶対ありえない」と考えている女性は世の中にいっぱいいるはずだと思ったんですね。だから、そんな人たちがマルコに出会うきっかけになりたい!と思って、1年後に決まっていた結婚も取りやめ、親の反対も押し切って、「絶対に1年で店長になる」と心に決めてマルコに入社しました。
当時、会社はまさに成長期にあり、これからどんどん店舗を増やして、商品を有名にしていこうという時期でした。とはいえ、これらの商品の魅力は、人から人へ口伝えでこそ伝わるものですし、それができるのはやはり現場の力。そう思うと「私がマルコを大きくしてやろう」という思いが湧き上がってきたんです。

接客中の写真
#02

夢を追いかけて
がむしゃらに駆け抜けた30年

最初に決心したとおり、入社後1年で長良店(岐阜県)の店長になり、すぐにマネージャーに昇格。子ども2人の出産を経て、33歳で岐阜のブロック長になりましたが、そこからは営業成績の思わしくない地域の底上げを任されるようになり、こっちが黒字化したら次はあっち、というふうに目まぐるしく駆け回った日々でした。あれよあれよという間に課長になり、教育部部長になり、気づいたら家族と離れて東京で単身赴任生活を送りながら、東日本全体を見るまでになりました。つい最近、7年間の東京生活を終えて地元に帰ってきたところです。
いろんな地区を担当する中で感じたことは、どんなに業績が思わしくなくても、社員はマルコの商品の一番のファンであり、マルコを誇りに思うと同時に、大好きなお客様のためにがんばっているということです。だからちょっとした歯車の食い違いで方向がずれてしまっても、原点に返ればみるみる成果を成し遂げられる、そんなエリアに成長するのです。スタッフはみんな情が深く、こちらが真剣に向き合えば全力で応えてくれる仲間ばかりでした。
そんな仲間がいるからこそ、毎日クタクタになっても、どんな大きな壁が立ちはだかっても、共に乗り越えようと頑張ってこられました。
現在マルコでは、社長を除く12名の役員のうち、4名が女性。彼女たちも私と同じような時代に入社してがんばってきた戦友のような存在です。

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#03

商品を通じて、
お客様に夢を届けるということ

長年、ファンデーションを扱ってきたマルコですが、「モノを売るんじゃなくて、商品を通じて女性に夢をお届けしよう」というのが、創業以来守り続けてきた思いです。うちの会社は、誰もが自由に思うことを発言して、自分のモチベーションにしていくような環境ですが、ここ数年、全国のスタッフの間で高まっていたのは、「トータルビューティを掲げていきたい」という声。今、それと響き合うように、岩本社長のもとで、ファンデーション以外にも、それこそ頭からつま先まで女性を美しくするツールが多彩に揃ってきています。まさに自分たちの描いてきた理想がどんどん現実になってきているという感じです。よく会社のセミナーで紹介される名言に、「一人で見る夢は夢でしかないが、みんなで見る夢は現実になる」というオノ・ヨーコさんのセリフがあるのですが、まさにそのとおりだと思いますね。これからもたくさんのお客様の人生に寄り添い、夢をお届けできるよう、私が培ってきた知識やスキルを全国のスタッフにシェアしながら、一緒に成長していきたいです。

Flow

  • 9:00
    本社へ出社
    (前泊)
  • 10:00
    複合施設
    イベントMTG
  • 11:00
    BHC部
    MTG
  • 12:00
    他地域の
    販売部長と昼食
  • 13:00
    MRK
    ホールディングス
    経営会議
  • 16:00
    販売ブロック長
    MTG
  • 18:00
    退社

※BHC部:ビューティー&ヘルス&コーディネート
※8時間/日(拘束9時間 うち休憩1時間)

Off day

休日のマルコたち

今は離れて暮らす子供たちですが、一緒に居られる時は家族との時間を大切にしています。娘と家族同様の娘の彼氏とスイーツを食べに行ったり、お買い物したり・・・そして夢を追いかけている息子を家族皆で応援しています!血は争えないですね。
7年間東京生活をしていたので、月1回東京の歯医者に通いながら表参道・青山・自由が丘などにお買い物に出かけ、自分の時間も楽しんでいます。

休日のマルコたち 写真